冷え・むくみ
皆さんこんにちは。
大阪市住之江区カラダのミカタ鍼灸整骨院の辻です。
今週は梅雨も明けていいお天気が続いていますね(*^^)
これから夏本番です!!
こんな暑い日でも冷えや、むくみでお悩みの方は多いのではないでしょうか?
今日は冷え・むくみについてお話します。
まず冷えの原因は
①血行不良
・長時間の同じ姿勢(デスクワークなど)
・衣服による身体の圧迫
・露出の多い服
・静脈の細さ(女性は男性より静脈が細いため血行不良になりやすい)
②運動不足・筋力低下
・運動不足や筋力低下により不用な水分の排泄が行われない
・運動不足は血液循環を悪化させる
・立ち仕事・デスクワークである(運動量が少なく筋力も落ちる)
・疲労物質が溜まる
③代謝低下・ホルモン異常
・本来の体温調節機構の低下(近年はエアコン普及により夏は涼しく、冬は暖かく調節されている)
・女性はホルモンの乱れやすい人、または乱れやすい時期がありホルモン異常による冷え・むくみとなる
④食生活
・飽食の時代であるが食べ物自体の栄養価は下がり、夏野菜が冬でも食べれる環境である
・簡単に摂取しやすい食べ物は身体を冷やしやすい(ファーストフード、ジュース類、カフェインを含んだものの大量摂取、スナック菓子など)
⑤自律神経の調節不良
・ストレスが多いと自律神経の緊張を招く
・服薬過多(ストレス同様に自律神経の緊張を招く)
⑥その他
・貧血(赤血球の少ない状態では全身に運ばれる酸素量が減り全身的な機能低下を招く。その結果、体力不足、疲れやすい、免疫力低下、手足の冷えなどを起こす)
・無理なダイエット
などたくさんあります。
ですが冷え性・むくみは
生活習慣の改善・食事の改善・運動不足の改善など、すこしのことで消失するんです!
食べ物による改善(温める食べ物)
☆ここでポイントなのが冬の食べ物、寒い地域の食べ物
・ショウガ(生よりも乾燥のものがいい。乾燥することにより辛み成分であるシンゲロールがショウガオールに変化し血行を良くする
・冬瓜(シトリンという酵素が血管を広げる)
・その他(ネギ、ニンニク、ゴボウなど)
☆温めのコツ☆
・ふくらはぎ・足底を温めるのが良い(5本指靴下、レッグウォーマーなど)
・簡単な運動
夏も冷えがある方は運動は熱中症の危険もあるので、、、
食事を見直して改善を目指しましょう!!