恋人が惚れ直す!「キレイに痩せる歩き方」8つの秘訣
みなさんは歩き方が「おかしい」だとか「変」だとか言われたことありませんか?
人前で自信を持って歩けない。。。
この記事を書いている私自身も以前は歩き方を色々言われました。。。笑
今日はそんな歩き方について悩めるあなたの悩みを解決する為の「キレイに」見えてしかも「ダイエット効果」が期待できる歩き方のポイントをこっそりお伝えします。
1、姿勢を正す
まずはどんなに正しい歩き方を下半身で意識しても、上半身の姿勢が崩れていては上手くいきません。
上半身を歩いている時も綺麗に維持する為のポイントをお伝えします。
それは「骨盤の上に頭がまっすぐ乗っていること」です。
私たちが多くの患者様を見受けられるのが、自分ではまっすぐ骨盤に対して頭をまっすぐ乗せている感覚でいても、以外と頭やアゴが前に出てしまっている方が多いので、そんな方は鏡を見ながら少しアゴを引いてみるか、自分がまっすぐ立った姿勢をスマホのカメラのセルフタイマーで1度確認してみると良いでしょう。
2、カラダの後ろで足をしっかり使う
よくウォーキングであるのが「踵からしっかり着地をする」というものがあります。
以前は私もそのような指導をしていたこともありましたが、歩き方を初めて意識する方々が踵着地を意識するとどうしても膝が前に大きく伸び切って着地してしまいます。
駅伝で有名な早稲田大学陸上部のトレーナーとして有名な知野先生も過度に膝が伸び切ったままで着地する走り方や歩き方を繰り返すと膝や股関節を痛める原因になるとおっしゃっていました。
歩く時はあまり足を前に大きく降り出すよりも、カラダの後ろに足がある時間を作るということが大切です。
ウエディングドレスも後ろが長方が美しく見えますよね!
3、お尻の筋肉を使う
2でお伝えしたように身体の後ろで足がしっかり使えるようになると、同時にお尻の筋肉がしっかり使えるようになってきます。
ですので、最初はそれを実感する為にもお尻に手を当てながら歩いてみてお尻に筋肉がしっかり動いているのを確認しながら歩いてみましょう。
そうすると、お尻の筋肉も普段から使えるようになってくるので垂れ下がっていたお尻も活性化してキュッと引き上がってきます!
4、一本の線の上を歩く
キレイに歩く時に足の出し方がとても重要となります。
これは歩き方講座などでもよく言われることですが、自分の正面の地面に一本のまっすぐな線を引いて、その上に足を出すようにして足を出して歩きましょう。
5、最後は親指で地面を蹴る
正しい歩行における足底の体重移動は踵から着いたあと、小指に移動して最後は親指で地面を離れるのが理想とされています。
そもそも、人間の足の指は5本がそれぞれ大きさも長さも違い親指がダントツで大きいのはやっぱり一番体重が乗るためだと私は感じています。
ですので歩く際、地面から足が離れる際にはしっかり親指で地面を蹴る意識で親指を使ってあげましょう。
歩く際に親指をしっかり使えるようになると、ふくらはぎの外側の張りも楽になりますよ。
6、つま先の方向が内向きはダメ!
特に女性に多いのがつま先が内側を向いて歩いてしまっている方が多く見受けられます。
つま先が内側を向いて歩き続けると足の捻れや、O脚の原因、さらには骨盤の歪みにまで発展してしまいます。
ですので、ポイント3でお伝えしたように一本の線の上に足を出すようにする際につま先が内側に向かない様にして歩いてくださいね。
7、おへそは動かない
しっかり歩き方のコツを掴んで頂ければしっかり一歩一歩歩幅を大きくしてカッコいい歩き方をして頂きたいのですが、より恋人も惚れてしまうような歩き方を目指して頂く為にお伝えしたいのが「おへそ」はできるだけ動かずに歩きましょう。
おへそが上下左右に動いてしまっている歩き方は膝や股関節に余計な負担がかかりますし、何よりも自分が思っている以上に周囲から見ると「バタバタした歩き方」に見えてしまいます。。。
8、目線は10m先へ
ここまで足の使い方についてお伝えして来ましたが、患者様に歩き方をお伝えして、いざ歩いて頂くと。。。。。
やっぱり慣れないうちは足元を見ながら歩いてしまいます。
下を向くということは姿勢も崩れてしまいますので自信を持ってナオミキャンベルのように!(例えが少し古いですか 笑)
遠くを見据えて歩いてください。
まとめ
皆様いかがでしたでしょうか?
タイトルにあるように「歩いてキレイに痩せる」とは、身体の筋肉や関節を偏った使い方ではなく、正しい使い方を実践することで過剰に負担がかかって張ってしまった箇所をスッキリさせ逆に使えていなかった筋肉をしっかり活性化させて引き締めて使っていくことなのです。
是非、実践して周囲に歩き方で差をつけましょう!!