暑さに負けるな熱中症!対策編!
皆さまこんにちは
体の様々な悩みを改善するために日々奮闘中の
大阪市住吉区にある、
カラダのミカタのスタッフの小谷です!
本日は前回お伝えした
「暑さに負けるな熱中症!症状編」の
対策編です!
熱中症の詳しい症状が気なる方は、
前回の記事をご覧ください!
http://karada-no-mikata.sakura.ne.jp/blog/暑さに負けるな熱中症!症状編/
対策
・塩分をほどよく取る!
汗を大量にかいた場合には、汗で失われた塩分も適切に補えるスポーツドリンクや経口補水液などが最適です。
ペットボトルに塩をひとつまみほど入れておくのも効果的です!
・睡眠環境を快適に保つ!
最近は夜寝ている間に熱中症にかかっている人が多いです。
睡眠は取れなくなると体の負担に大きく関わって来ます。
なので通気性のいい布団やパジャマなどを使うようにして睡眠環境を整えましょう!
・気温と湿度をいつも気にする!
なるべく暑さに敏感になりましょう!
今日一日の温度や天気などを把握することで、体で感じる暑さと気温で感じる暑さに違いが有る場合があります。
なので実際の気温や湿度を知ることはかなり有力な熱中症対策になるのです!
・栄養を取りましょう!
朝ごはんは抜かない!朝ごはんを抜くと食事から得ることができる水分補給やミネラル摂取ができなくなります。
特に朝は起きたあと脱水症状にもなっている場合があるのでとても危険です!
熱中症になってしまったら?
・とにかく涼しいところに避難し体を冷やしましょう。
風通しがよくクーラーなどが効いている部屋に避難しましょう。
衣服を脱がせると体から熱を逃がすことができそこから水をかけてうちわなどで扇ぐと体を冷やすことができます。
氷や氷嚢があれば首すじ、 脇の下、 大腿の付け根、股関節あたりに当てることも効果的です!
・水分を取らせましょう!
脱水症状が起きた場合には水分補給が必要です。意識がはっきりとある場合はすぐに水分補給を取らせましょう。
しかし、注意するのは意識がない場合です。
誤って水分が気道に流れ込む可能性があります。また吐き気を訴えるや吐いているという症状の時は胃の運動が鈍くなっています。この場合には水を飲ませないで下さい。
・医療機関に受診しましょう!
意識がない場合はすぐに病院へ!
無理は絶対しないようにしましょう!
熱中症を甘くみてはいけません命にかかわる症状です!
最後に!
一番大切なのは
周りのみんなと声をかけ会うことです!
家族内なら、
体力が少ない、
小さいお子さんやお年寄りには
気を配りましょう。
仕事場なら、
体調が悪いと思ったらすぐに周りの人に言いましょう。無理して倒れたらそれこそ大変です。
同じ仕事仲間の人に顔色が悪い人や水分補給をしてない人がいたら教えてあげましょう!
こういった声掛けが、
最も熱中症対策に繋がります!
猛暑の中も周りと協力して暑さに負けずに生活していきましょう!!