腰痛の原因
皆さん こんにちは
大阪市住之江区カラダのミカタ鍼灸整骨院の黒川です。
今日は腰痛が起こる原因を少しお話しようと思います!
日頃、腰痛で悩んでいる方は多いはずです。
腰痛・肩こりは普段の生活の中で起こることが多く、腰痛は一度なると治りにくく、癖がついて逆に悪くなるケースが多いです。
悪化させないためにも、日常生活でのケアを早めに行なうことが重要です。
ただし、我慢ができないほど強い痛みがあったりなど違和感があった場合はすぐ病院で診てもらうことをおすすめします。
腰痛とはいっても、原因によって治療法や予防法は違います。
それは何故かと言うと腰痛には異なる三つの原因があるかです!
腰痛の3つの原因は、「筋肉」「骨格」「血行」です。
腰痛の原因別に予防法を紹介します。
今回は「筋肉」の原因から書いていきます
【原因1】筋肉疲労や筋力の低下による腰痛
筋肉が原因の腰痛には、筋肉疲労による腰痛と筋力低下による腰痛の2種類があります。
【筋肉疲労による腰痛の原因】
・長時間のスポーツによる筋肉疲労
・仕事(デスクワーク)や車の運転など同じ姿勢を長時間とり続けることによる筋肉疲労。
・筋肉に乳酸などがたまり、筋肉がこわばり、ハリがでてきます。
・ストレス 寝不足
・足に合わない靴(常に筋肉が緊張した状態になるため、疲労が溜まりやすい。)
【筋力低下による腰痛の原因】
・運動不足による筋力低下(背筋より腹筋が弱いと腰痛になりやすい傾向があります。)
・体が硬い(体が硬いと身体を動かすときに筋肉への負担が大きい)
・肥満
【予防】
・筋肉疲労による腰痛の場合は、ストレッチ、体操などで筋肉をよくほぐし
筋肉の緊張がほぐれると疲労物質がたまりにくくなり、筋肉疲労やはりが解消されます。
また、ゆっくりお風呂に入って疲れを解消して腰痛を予防するのオススメです。
・筋力低下による腰痛の場合は、運動不足と肥満を解消することです。
肥満になると脂肪が血管を圧迫するため、血行が悪くなります。
ストレッチや体操などの運動をすることで肥満の解消と筋力UPをしましょう。