骨盤矯正って効果ある?回数は?産後いつから?痩せる? 4大疑問を解決! | カラダのミカタ鍼灸整骨院

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骨盤矯正って効果ある?回数は?産後いつから?痩せる? 4大疑問を解決!

みなさんこんにちは。

大阪市住之江区で産後の骨盤矯正で地域で人気のカラダのミカタ整骨院です。

この記事をご覧頂いている皆様はきっと骨盤矯正って実際どうなの?と思われてみて頂いているかと思います。
今回はその中でも代表的な疑問にしっかりお答えしていきたいと思います。

先日は関東で4回目となる全国の国家資格を所有する先生向けの骨盤矯正セミナーを開催してきました。

鹿児島、新潟、大阪など全国から熱心な先生方にお集り頂きました。

 

 

産後のママさんの姿勢のお話をしています。
本当、妊娠前後のママさんはカラダの変化が大きいので大変ですよね。

骨盤矯正って効果ある?回数は?産後いつから?痩せる? 4大疑問を解決!

骨盤矯正って効果ある?回数は?産後いつから?痩せる? 4大疑問を解決!

当院でこれまで1000人以上のママさんに受けていただき喜んで頂いている骨盤矯正は、受講された先生方もその場で起こる変化に驚かれていました。

このように全国の治療院の先生とお話をしていると骨盤矯正を受けようと思っている方々から色々な質問を受けるというお話をお聞きました。

という訳で前置きが長くなりましたが、今日はよくある骨盤矯正に関する代表的な疑問に関してお応えしようと思います。

 

 

 

疑問1 骨盤矯正って効果あるの?

はっきり結論からいうと、効果の無い、もしくは効果の疑わしい骨盤矯正は多くあります。
そもそも「骨盤矯正」という言葉の定義そのものがあやふやです。

例えば「歯科矯正」という言葉を聞けば、矯正する歯にブラケットという金属をつけて、そこにワイヤーを通して固定して数ヶ月から数年かけて歯を理想の位置へ動かしていったり、マウスピースや色々な方法があるかと思いますが、「固定して歯を理想の位置に戻していくもの」ということは共通の定義としてなんとなくイメージがあるかと思います。

しかし、骨盤矯正の現状ではその治療院によって全然定義が違うのが現実のようです。
私の見解では骨盤だけを矯正する骨盤矯正はあまり効果は期待できないと考えています。

特に産後の骨盤に関していえば骨盤だけを矯正するだけでなく、その周囲の関連する部位まで妊娠中、産後の女性のカラダの変化の仕組みを踏まえてアプローチし、しっかり戻らない状態を維持する為の工夫、つまり歯科矯正でいうところのワイヤー固定を道具を使わずにおこなう必要があります。
患者さんご自身でお尻が引き締まって、骨盤も戻らない状態まで達成してはじめて骨盤「矯正」と言えるのではないかと考えています。

なのでこの記事をご覧のみなさまに骨盤矯正を選ぶ基準をお伝えすると骨盤だけを施術するところは必ず戻りますので、骨盤の周りまでしっかりアプローチをして戻らない状態にっもっていく為の説明が納得できる場所を選びましょう。

 

 

疑問2 何回通院すればいいの?

これも多い質問ですし、当然気になりますよね。
まず、骨盤の「歪み」というこの「歪み」という言葉自体も定義があいまいです。
私たちが考えている「歪み」とは単純な見た目の左右差だけではなく、骨盤と骨盤周囲の機能(可動制や筋の出力等)の差が歪みという定義で施術をおこなっています。

これが施術の回数の話に繋がってきます。
そもそも、この骨盤の「歪み」はどのように生まれるのかというと1週間とかそんな短い期間ではなく、1年〜数年以上かけてこれまでの使い方により様々な筋肉に上下左右から引っ張られたり、骨盤への負担のかかり方の積み重ねにより歪んできます。

ですのでこの長い時間かかって形成された骨盤とその周囲の歪みは一度の施術でその後、戻らない状態まで持っていくのは難しいです。
逆に「一度の施術で一生戻らない骨盤矯正!」とうたっているところは怪しんでください。笑

当院では骨盤矯正は最低6回をベースにお伝えしています。
この6回を通して皆さん最後には骨盤周囲だけでなく、立ち方や歩き方まで変わってしまいます。

結局のところ骨盤が矯正されても普段の立ち方や、歩き方が悪ければ骨盤がまた歪むのは
みなさんも容易に想像できますよね?

やはり週に一回で約2ヶ月程度は骨盤周囲を正しく使えるようにすることで本当に歪みのない良い骨盤になるのです。

 

疑問3 産後いつから受ける事ができますか?

当院にも出産後、慣れない育児で忙しい中、できるだけ効果的に骨盤矯正を受けたいけど、どのタイミングで来るのが良いか悩んだという方が多くいらっしゃいます。

産後の骨盤矯正は基本的に2ヶ月経過してから受ける事をおすすめしています。
これには理由があります。

分娩時には日常ではありえない負荷が骨盤の底にある骨盤底筋群というところにかかります。
また、骨盤の前方にある恥骨のつなぎ目も強い力で引き離されます。
その時に細かく靭帯や筋肉が損傷したり、筋肉が引き延ばされて骨盤の底が不安定になります。

ですので早く受けたいからといって、まだ骨盤が安定していない時に負荷をかけてしまうと骨盤の安定化が遅くなったり、余計に酷くなってしまう可能性があります。

ただ、出産後、数回目の出産でご本人が「全然大丈夫!」という方の場合は1ヶ月半からおこなう場合もあります。
もし、今の状態で受けていいのか悩まれている方は一度、産婦人科の医師や産後の骨盤に詳しい国家資格を持った施術者の先生に聞いてみるといいかもしれませんね。

ちなみに、産後一年以上経ってしまった方でも当院には骨盤矯正を受けに来られる方は多くいらっしゃいます。
歪んだ骨盤に対するアプローチは有効ですので時間が経っていても効果は期待できます。
(正しい骨盤矯正のアプローチができていれば)

 

疑問4 骨盤矯正で痩せるの?

これもとても多い質問です。
結論から先にお伝えすると骨盤矯正だけでは痩せません。

正しい骨盤矯正効果と二次的、三次的に影響して効果が現れることがゴチャゴチャになってしまっている
もしくは、誤解を招く広告を打っている整骨院や整体院をたまに見かけますが。

本来、骨盤矯正は筋、関節、その周囲の組織にアプローチするものであり、脂肪を直接除去するような効果は期待できません。

しかし、正しく骨盤矯正をおこなうと、機能が改善し、使えていなかった筋肉が使える様になったり、同じ動きをしても筋の活動量が増えて代謝UP、血流が促進されることで結果的に体重が落ちていくという方は多々いらっしゃいます。
なかには特殊な機器を使用して骨盤矯正プラスアルファでさらに筋力を強化して体重を落とすという事もあります。

この骨盤矯正期間中は、「痩せやすい土台」はできている状態ですので、患者様ご自身で普段より少し多めに運動したり、食事の量をコントロールしたりするととても効果的に体重を落とされている方が多くいらっしゃいます。
こちらでも食事に対する指導やフォローをすることもありますが産後まだ授乳をされているお母さんの場合、無理な食事制限は母乳にも影響するので注意が必要です。

ですのでまとめると、骨盤矯正+◯◯をすると体重を落とす事が可能ですし、骨盤矯正期間中は体重を落としやすいチャンスであるということです。

皆様いかがでしたでしょうか?
骨盤矯正に対する疑問に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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