インフルエンザ新常識!!
皆さん こんにちは
カラダのミカタ鍼灸整骨院の黒川です!
今日はあいにくの雨ですね~
この時期に降ると寒さが増しますよね!
皆さん、流行のインフルエンザや風邪に気を付けてくださいね!
今回はインフルエンザの新常識をお伝えします!
皆さんはインフルエンザの予防にただ単に注射を打っておけばなんとかいけると思っている方も多いのではないでしょうか?
新常識1
実は重要なのは注射を受ける時間帯、午前中がベスト!
何故かというと集中力などを高める交感神経が働く時間帯が人の場合、午前中と言われていて、この時間帯こそが予防接種の効き目が高まるからです。
新常識2
うがいはインフルエンザの予防において効果がない。
ウイルスが粘膜に付着すると20分程度で細胞内に取り込まれてしまうので、帰宅後などうがいをするタイミングの前に既に体内に侵入してしまっている可能性が高いからです。
そして実際に2008年に厚労省発表のインフルエンザ総合対策から「うがい」の記述が消え、2016年度の時点でも「うがい」の項目はありません。
うがいが全く意味がないことはないです!うがいをすることにより、口やのどの粘膜に付着した細菌やウイルスを洗い流すことはできます。
が、しかし短時間で細胞内に侵入するインフルエンザウイルスを予防する方法としては、効果が期待できません
新常識3
予防には水分補給が効果大!!
お茶などを頻繁に飲み込むことでインフルエンザウイルスを粘膜から洗い流す効果がある可能性があります
なので意識的に水分補給を行うことでインフルエンザウイルスを洗い流す効果が期待できます。
ある病院のドクターは診療中、マスクを付けずに仕事をしていたが数十年はかかることはなかったとのこと。
なぜかというと診療中に10分毎に一度水分補給をこまめにしてインフルエンザウイルスを洗い流していたからだそうです!!
原理は洗い流すことで胃へ流れ込みます→その後胃酸で溶かされる(胃酸はウイルスをも破壊する力をもっている)
もう二月も終わるころですが、油断せず
体調管理はしっかり気を付けて、この寒い時期を乗り越えていきましょう!!