慢性と急性の腰痛の違い!
皆さん こんにちは
大阪市住之江区カラダのミカタ鍼灸整骨院の黒川です
さて今日はいわゆる慢性の腰痛と急激におこる腰痛のちがいを
ご紹介させていただきます!
慢性の腰痛とは
・動けないほどではないが、じわっとした、嫌な痛みが続くのが慢性の腰痛です。とくに、同じ姿勢でいた時などに痛みが強くなることが多く、睡眠の後などに痛みが出ることもあります。
・痛みの原因は、緊張した筋肉の血行不良です。
・緊張した筋肉は固く締まって、血液の流れを邪魔します。血液から酸素や栄養分が とり入れられない筋肉が、痛みを発するのが、慢性腰痛。
・筋肉を緊張させる要因には、いろいろあります。同じ姿勢でずっといることもそうですし、ストレスが原因になることもあります。最近よく言われる、仙腸関節のズレもそのひとつです。
・長い時間が経つと、筋肉組織そのものが栄養不足で衰えて硬くなるので、よけいに痛みを起こしやすくなります。
ぎっくり腰(急性腰痛)とは
・重いものを持ったり、急に動いたり、くしゃみをしたり。
そうしたときに、腰に激痛が走るのが、ぎっくり腰です。足で起こる「こむらがえり」のように、急激な動きに反応した痙攣の痛みではないかと考えられます。
・仙腸関節のズレた瞬間に痛みが起きるのでは、という説もあります。確かに、腰痛の方の多くでズレて引っかかっているのは確かですが、それが痛みの中心であるかどうかは、意見の別れるところです。要因の一つであって、痛みの発生場所ではないと考えています。
・ただ、ぎっくり腰と言っても、全くの健康体から急にギックリ来ることは稀です。もともとの筋肉の不調(慢性腰痛)があって、弱っているところから起きることが多いのです。その意味では、慢性腰痛の間に治療することをおすすめします。
どちらともむりはせずに安静にすること、負担をかけないようにすることがいちばん重要です!
また当院では骨や関節のずれなども独自の技術で整体によって矯正したりするのにも特化しているので
自分のからだのゆがみがきになるかたなど興味があるかたは
ぜひカラダのミカタ鍼灸整骨院へご来院ください!