腰痛の原因(2)
皆さん こんにちは
大阪市住之江区カラダのミカタ鍼灸整骨院の黒川です。
前回の続きです。
今回は「骨格」「血流」の両方をお教えします。
腰痛が起こる原因、続いては「骨格」です!
骨格の歪みによる腰痛
【骨格のゆがみによる腰痛】
・姿勢が悪い(前屈みの姿勢を 長時間続ける)
・重い荷物をいつも片側の肩にかけてばかりいる。
・歯並びが悪い(かみ合わせの悪さから骨がゆがむ)
【予防】
・骨格のゆがみによる腰痛を予防するには、まずは、姿勢をよくすること。
前かがみの姿勢が多い方や荷物をいつも片側の肩だけにかけるクセがある方、
脚を組むクセがある方は、姿勢をよくすることが大切。
・また、パソコンなどのデスクワークの時間が長い場合は、
時々腰を伸ばすなど緊張を緩めるだけでも腰痛予防になるはずです。
続いては「血行」です
血行不良による腰痛
【血行不良による腰痛の原因】
血行不良による腰痛は、運動不足や肥満、きつい下着などが原因で血行が悪くなるために起こります。
筋肉に疲労物質がたまってこわばったままだと、筋肉が血管を圧迫するので血行が悪くなります。
そのため、血液の流れにのせて疲労物質を取り除くことが難しくなり、疲労物質がたまったままになってしまいます。
すると、ますます筋肉が硬直してコリがひどくなり、さらには、血液循環が悪いために冷えを伴う場合もあります。
【予防】
・血行不良による腰痛には、マッサージやお風呂に入ることがオススメです。
マッサージすると血行がよくなって疲労が解消します。
また、お風呂に入ると、血行がよくなり、コリや冷えが解消します。
・日頃から血行が良くなるような体に良い食生活をすること。
例えば、緑黄色野菜を摂る、ビタミン・ミネラルが豊富な食事、甘いものや脂っぽい食事を避けることなどちょっとした生活習慣の改善が腰痛予防になります。