慢性的な『めまい』
筋肉の緊張を緩め、血流をよくして改善
当院にも多く来院される「めまい」の原因と対処法についてお伝えしたいと思います。
めまいの症状
めまいで悩まされている方がの症状は大きく分けるといくつかの種類があります
・グルグルと目の前がように感じる回転性のもの
・ぐらぐら、ふらふらとした浮動性・動揺性のめまい
・クラクラとした立ちくらみやフッと気が遠くなるようなめまい
といったような症状があります。
回転性のめまいの場合は多くの原因は主に耳の奥にある三半規管という場所にあります。
多く見られるのが良性発作性頭位めまい症といわれるもので、横になったり、立ち上がったり、下を向いた際など頭を動かすとグルグルと目の前が回り、しばらく安静にしていると症状が落ち着くといった特徴があります。
他にはメニエール病といわれる回転性のめまいが繰り返し起こるものや、前庭神経炎た突発性難聴などの急性めまいなどがあります。
自分で改善するために大切な事
辛いめまいをセルフで改善していくためにはストレスの緩和と生活のリズムを安定させることが大切です。
頭や目を酷使するスマホやパソコンの画面を長時間見たりするのは、めまいの症状が改善しにくくなる原因の一つとなりますので注意が必要です。
めまいの症状が長期にわたりある方に多いのが外に出るのが怖くなり、家に引きこもりがちになるパターンです。
少しずつ、短い時間でもかまいませんので散歩など家を出て動くことも重要です。
めまいの症状が落ち着いている時には頭、首をゆっくり動かす運動も効果的。
首を前後左右にストレッチするなど、頭の周りの筋肉の緊張を緩め、血流を上げることもオススメです。
ただし、反動をつけたり、痛みを感じるほどの強い負荷をかけるようなものは控えるようにしてください。
目が回るだけでなく、手に力が入らない、ろれつが回らないなどの症状がある場合は、脳卒中などの可能性がありますので脳神経外科にかかりましょう。
先にお伝えしたフラフラするような回転性のめまいは、血液の流れが一時的に悪くなって起こることが多いものになります。
症状が起こる原因としては、寝不足やデスクワーク、家事などによる肩や首まわりのこり、更年期障害、高血圧、といった身体的なものと、過度なストレスによる自律神経の乱れなども考えられます。
セルフでおこなってもらいたい対処法としては、まず、空気や景色の良い場所へ遊びに行ったり、気心の知れた知人と食事にいったりストレスをためないように過ごしましょう。
それと食事や睡眠などもリズムを保つこともカラダにストレスがかからない秘訣となります。
食事内容などはカラダのミカタのスタッフが施術と合わせてアドバイスできますのでお気軽にご相談ください。
カラダのミカタではどのような方が来院されて改善しているのか?
当院にはこれまで「めまい」の症状をお持ちの方が多く来院されています。
軽度のめまいの方から脳神経外科や病院で検査を受けたが特に脳などに問題はなかった方などが来院されます。
カラダのミカタの施術では首、肩まわりに対して負担の少ない手技により、筋肉の緊張を緩め、血流を改善していきます。
また、背骨や骨盤の歪みを調整することにより自律神経を整える施術も同時におこないます。
1度の施術でカラダの変化を実感していただく方がほとんど。
長期間に渡り起こっているめまいの症状に関しては、一定期間の施術が必要になりますが、通院ペースに関しても初回のカウンセリングで国家資格を持った施術スタッフが丁寧にお伝えしますのでご安心ください。
通院頻度はだいたい週に1度をオススメする場合が多いです。
辛いめまいの症状でお困りの方は是非一度カラダのミカタにご相談ください。
お電話でご予約の際には「ホームページを見てめまいの施術を受けたいのですが」とお伝えくださいね。