運動後のストレッチ全体で何分してますか?
こんにちは、スタッフの小谷です。
最近はとても暖かくなりましたね!
天気のいい日はお散歩に出かける人、
好きなスポーツを楽しむという人も多いのではないでしょうか?
でも、楽しいスポーツ後
「身体が重いなぁ…。」
「肩が痛いな・・。」
など、すっきりしないことありませんか?
その“原因”
スポーツ後のストレッチに有るかもしれません!
今日は、スポーツを楽しんでいただいた後でも!
気持ちよく過ごして頂くための情報をお伝えします!
皆さんは、スポーツ後のストレッチいつもどれくらいしていますか?
2~3時間ジムや、テニス等のスポーツをした後に5~6分、
それより短い…そもそも時間なんか計ったことが無い!!
という方がほとんどだと思います。
実は、 運動後のストレッチは運動した時間の最低でも二割!
理想は三割して頂いて初めて
ストレッチの効果が望めるのです!!
ここでいう効果は柔軟性の向上だけでなく、
疲労回復の効果も含まれています。
なので、例えば30分運動した時は5~6分、
1時間運動した時は約12~18分が効果的です!
運動中筋肉は常に動かされ収縮を繰り返し、
交感神経が緊張した状態が続きます。
野球やテニスなどといったスポーツでは闘争本能が働き、
身体をもっと動かしたいという意欲も湧いてきます。
しかし、スポーツ後そういった状態が続いた身体を 放置した、
しっかりストレッチができていない
こういう状態にしておくと、
筋肉が固まり疲労回復もなかなか望めず、
翌日まで疲れが残ってしまうということも起こります。
ですので、速やかに運動後はストレッチを行い緊張していた神経をオフにし、
しっかりと柔軟性だけではなく、
疲労回復をさせることが大事なのです。
ではどんなストレッチをしたらいいのか・・・
気になりますよね?
ですので、本日は身体を特に支えている筋肉、
“脊柱起立筋”のストレッチをご紹介します!!
脊柱起立筋は骨盤から首まで背骨全体をつなぐ
棘筋、最長筋、腸肋筋肉の総称です。
・背中を反らす、
・振り返る
・姿勢を維持する
など身体の重要な役割を持っています。
背中の筋肉は身体の前のおなかの筋肉よりも、
緊張しやすいといわれています。
一度おなかと背中の感触ためしてみてください。
お腹は多少つかめるのに対して、背中はつかむのが難しい思います。
普段から私たちの背骨や腰を支えていることが
主な原因です。
そのため特に背中を支える脊柱起立筋の、
しっかりストレッチをして柔軟性を向上させおくと、
姿勢改善や腰痛予防にも繋がります!!
やり方は簡単です!
① 仰向けになり、両膝を立てます。 手のひらを下に向けて身体の横に置きます。
② 背中をみぞうちから丸めこんで、頭の上の床に足を置きます。
手で身体を支えます。
ポイント
みぞうちを意識してしっかり背中丸めましょう!!
「私は身体固いし無理かも・・・」
「仕事の休憩にも簡単にストレッチがしたい!!」
そんな方はこちらもオススメ!!
① 椅子にすわって頂いておへそを覗き込みむようにして、背中を丸めます。
② この姿勢を筋肉が伸びる最適の時間の10秒間キープ!!
これを2~3回繰り返すとことにより効果が期待できます。
ぜひ、スポーツ後だけではなく仕事の休憩時間など
気軽に出来るストレッチを行う習慣づけたり、
スポーツ後時間に合わせたストレッチ時間を設ける
ことで、疲れが残りにくい理想の身体にどんどん近づきます。
是非皆さんお試しください。