『胸郭出口症候群』による
手先のしびれや冷え
原因を突き止めて
根本治療で改善しましょう!
このような経験はありませんか?
・手や腕が良くしびれていることがある
・冷え性で特に手が冷たい
・ひどい肩こり
・デスクワークを長時間している
・重い荷物を持つことが多い
・姿勢が悪い
『胸郭出口症候群』による首や肩のひどいこり、手のしびれなどはそのまま放置してしまうと、慢性的な症状として常に身体に痛みやしびれを残りやすくなります。
是非早めに大阪市住之江区のカラダのミカタにご相談ください!
胸郭出口症候群とは…
頚部と胸部の境目にある「胸郭出口」の部分で、『神経』や『血管』が圧迫して神経症状や『血流障害』を起こします。
腕神経叢と鎖骨下動脈、鎖骨下静脈が胸郭出口付近で、頚肋や鎖骨、第一肋骨や前斜角筋、中斜角筋、小胸筋などに圧迫などをされる事で引き起こされる症状の総称を言います。
症状としては痛みやチクチクするする感覚が首や肩から始まり、腕の内側に沿って手先にまで症状が広がります。
体幹の外側にも広がる事もあります。
胸郭出口症候群はどのような人になりやすい?
なで肩や猫背の方など姿勢が悪い方は、『胸郭出口症候群』になりやすいといわれており、さらにそのまま放置すると症状を悪化させることがあります。
近年に当たり前になったスマホをの操作なども、小さな文字や画面を見るために前のめりにのぞき込んで猫背になります。
さらに両肩が内側に巻き込みどんどん姿勢が悪くなってしまうのです。
この姿勢が続くと肩だけではなく体全体にも悪影響を及ぼします。
姿勢悪化が進み、首や肩、腕が体の前に出て、その重みを支えるため首や肩周りの筋肉に通常以上の負担が掛かり慢性的な肩こりを招いてしまい、胸郭出口症候群の原因につながってしまうのです。
更に、なで肩の人は胸郭出口症候群になりやすいと言われています。
リュックなどの肩紐や、ショルダーバックが肩から落ちやすい。
首が長く見えるというのは『なで肩』の特徴です。
なで肩の人で慢性的な肩こりや腕の重だるさに悩まれている方は、腕を挙げた際に腕から手のしびれ、脱力感などを感じる場合は、『胸郭出口症候群』の可能性があります。
その他の症候群
胸郭出口症候群には症状などにより種類があります。
『斜角筋症候群』
前斜角筋と中斜角筋の間には神経や血管が通っています。
この2つの筋肉が原因で症状が出ている場合は斜角筋症候群と呼びます。
『肋鎖症候群』
第1肋骨と鎖骨によって腕神経叢や動脈、静脈などの血管が圧迫され症状が出ている場合は肋鎖症候群と呼びます。
『小胸筋症候群』
小胸筋によって腕神経叢や動脈、静脈が圧迫され症状が出ている場合は小胸筋症候群と呼びます。
別名は過外転症候群と呼びます。
以上のように、胸郭出口症候群といっても原因になる筋肉などで様々です。
すこしでも症状が当てはまる方、気になるかたは大阪市住之江区のカラダのミカタにごご来院ください!
スタッフ一同おまちしております!